★「究極の食中酒」を目指す、伯楽星シリーズの最高峰。

■派手さは無いが口当たりは爽やかで、口中に穏やかな吟醸香が広がります。
一杯目のインパクトは大きくなくとも、気がつくと2杯、3杯と進む酒。
綺麗な酒質は料理を引き立てる名脇役です。
穏やかな香り(バナナ香)。杜氏の新澤巌夫氏が目指しているのは多様な料理の味わいをいっそう引き立て淡い味のものと融合し、一方で脂をすっきり流すような「究極の食中酒、究極の3杯目」。

酒の甘みと旨味の成分を極力抑えていますが、抜栓後にだんだんとしっかりした旨味が増していく全体的に綺麗な酒質です。

●アルコール度/15.8
●原料米/雄町
●精米歩合/４０％
●日本酒度/＋３　
●酸度/1.5　　　　

■伯楽星の名の由来
「伯楽」とは、中国の故事にある馬の目利きのことで、蔵元がある宮城県大崎市三本木には伯楽が大切に育てた馬が天に昇ったという伝説があり、それが伯楽星の酒名の由来です。